調和

身体の痛い所、つらい所はやはり気になっちゃう。

気になっちゃうけど、

じゃあそこに問題があるかといえば無問題なことが多い。

そんなときその痛い所一部分にフォーカスしていじくり回すのはいかがなものかと思う。

身体はお互いがバランスよく引っ張りあって成り立っている。

だからある部分が短縮すれば他所が引っ張られてまたその帳尻合わせのために他所が引っ張られ・・・なんてことの連鎖も起こる。

身体もお互いさまな関係なのだ。

痛みを感じている所というのはどちらかといえば被害者ともいえるのではないか。

犯人は別にいるのだ。

首の症状なのに足首だったり、肩の症状なのに股関節だったり。

これも一例に過ぎないんだけど、部分的に見るのが好きな人はそれはそれでいいんじゃない。

ちょっとオレはできないかな。

身体は絶妙なバランスの上に成り立っている。

クマがよく出るホントの理由?!

豊田市の整体院フォレスト健康院の加藤です。

以前はアメブロで投稿してましたが、今回からはこちらからいろいろと発信していきたいと思います。

最近豊田市内でもクマが出没していると新聞やニュースでも見る。

あれ?!整体の人なのにいきなり健康ネタじゃないのかい、と。

気にせず続けます(笑)

実際ボクも市内ではないですが昔クマに出くわしたことがあります。

「ああ、終わった」と思いましたね。

しばしにらみ合いの末、あちらが去っていってくれましたので今こうしてこの記事を書けています。

なぜ最近野生の獣が人の住む所に出没するようになったのかという面白い話を聞いたのです。

そもそもは

奥山

里山

人の住んでいる集落

という三層構造で成立っていて獣は奥山に住んでおり里山を越えて下りて来る事はなかったという。

人は里山で薪を採ったり、山菜を採ったりしてはげ山状態になっていたのです。

つまりは里山が獣と人との生活圏の境界線になっていたわけ。

昨今の暮らしでは薪は採らないし、自然保護として木を切らなかったりして里山は木が茂り奥山と人の集落とが繋がってしまった。

獣は境界線がわからないまま人の住む集落まで下りてきてしまう。

それで人と接近遭遇なんて事態になっているらしい。

こんな説もあるのだとシェアしてみました。

野良犬すら見なくなったこの時代にクマがいきなり現れるなんて恐ろしいだろうな。

アイヌ博物館で見たクマの毛皮