あくまでこれは自分と当院の取り組みとしてお読みください。
新型コロナウイルスの対策の情報が様々出ている。
何が本当で何がデマなのか判別もつきにくい。
一般的にウイルス対策には何が有効なのかということをがわかれば大まかな取るべき対策法ははじき出せるのではなかろうか。
いろいろ情報を見てきてこれは採用というものをまとめようと思う。
結論を言うと
手を洗う
うがいとお湯を飲む
飛沫感染なのでセキやくしゃみをしている人からは3メートル以上離れる
アルコールもしくは次亜塩素酸水による消毒
一般的にウイルスは熱と湿気に弱く今回のウイルスも同様の弱点がある。耐熱性に関しては36〜37度の温度で殺傷されるという。
お湯を飲むのは予防に効果がないというネット上で書き込みがありますが断定的に効果がないとするのは疑問です。
ただ28度のお湯という書き込みがありますが、これでは温度が低すぎます。
どこからこの数値が出てきたのか?
40度程度が喉元を過ぎていくくらいなら予防効果は期待できます。
熱々のお湯をフーフーしながらこまめに飲んでいればいいでしょう。
子供の頃ノドが痒いというときに親に風邪だからすぐに熱いお茶を飲めと言われた記憶があります。
飲まなかったときは思い切り発症してました。
そんな実体験があるのです。
最近では外出するときはステンレスボトルに沸騰したお湯をつめて出かけます。保温ができるポットは必需品です。
お茶の時間もホットしか飲みません。
冷たいものは避けた方がいいでしょう。
アイスクリーム、フラペチーノ、タピオカなどもしばらくおあずけです。
手洗いそしてアルコール消毒も有効です。
一般的な感染は物に触れその手で顔をや鼻を触り目をこすりなどから始まります。
石鹸で手を洗いし消毒することが感染防止に有効です。
なのですがアルコール消毒が品切れ状態。
ウチでは次亜塩素酸の水を使って消毒をします。
ノロウイルス、アデノウィル(風邪のウイルス)、インフルエンザウイルスや様々な菌にも有効です。
もちろん新型コロナウイルスにも有効だと考えられています。
これを手指やまわりの消毒に使います。
この次亜塩素酸水をウチでは生成できるのです。
アルコール消毒が手に入らないという方でご希望の方はご連絡ください。
差し上げます。
当院を立ち上げたときから白衣は着ない方針でやってきました。
それは施術をする側、受ける側に上下関係などない、お互いが尊重しあえる対等な立場でありたいという考えからです。
これも原理主義でもなんでもないので何がなんでも着ないわけではありません。
お互いの安心のためにしばらくは施術中は白衣を着ることにしています。
とりあえず2週間程度かな。
その先はまた状況を見て判断します。
肺炎経験者のボクは10年くらい前のことながらその苦しさは今でも思い出します。
咳の連発で背中が痛くなり、溺れたような息苦しさといったら最悪でした。
体力がなかったら乗り切れたかどうか、、、。
個人的な観測ですがこのウイルスも気温が高くなれば収束方向に向かうだろうと思います。
むしろこの騒動で停滞した日本や世界がどうリカバリーするのかも心配なところです。
街も車や人通りも少なくなっているような印象です。
一日も早く元の街の賑わいが取り戻せますように。