身体の痛い所、つらい所はやはり気になっちゃう。
気になっちゃうけど、
じゃあそこに問題があるかといえば無問題なことが多い。
そんなときその痛い所一部分にフォーカスしていじくり回すのはいかがなものかと思う。
身体はお互いがバランスよく引っ張りあって成り立っている。
だからある部分が短縮すれば他所が引っ張られてまたその帳尻合わせのために他所が引っ張られ・・・なんてことの連鎖も起こる。
身体もお互いさまな関係なのだ。
痛みを感じている所というのはどちらかといえば被害者ともいえるのではないか。
犯人は別にいるのだ。
首の症状なのに足首だったり、肩の症状なのに股関節だったり。
これも一例に過ぎないんだけど、部分的に見るのが好きな人はそれはそれでいいんじゃない。
ちょっとオレはできないかな。
身体は絶妙なバランスの上に成り立っている。