豊田市の整体院フォレスト健康院の加藤です。
以前はアメブロで投稿してましたが、今回からはこちらからいろいろと発信していきたいと思います。
最近豊田市内でもクマが出没していると新聞やニュースでも見る。
あれ?!整体の人なのにいきなり健康ネタじゃないのかい、と。
気にせず続けます(笑)
実際ボクも市内ではないですが昔クマに出くわしたことがあります。
「ああ、終わった」と思いましたね。
しばしにらみ合いの末、あちらが去っていってくれましたので今こうしてこの記事を書けています。
なぜ最近野生の獣が人の住む所に出没するようになったのかという面白い話を聞いたのです。
そもそもは
奥山
里山
人の住んでいる集落
という三層構造で成立っていて獣は奥山に住んでおり里山を越えて下りて来る事はなかったという。
人は里山で薪を採ったり、山菜を採ったりしてはげ山状態になっていたのです。
つまりは里山が獣と人との生活圏の境界線になっていたわけ。
昨今の暮らしでは薪は採らないし、自然保護として木を切らなかったりして里山は木が茂り奥山と人の集落とが繋がってしまった。
獣は境界線がわからないまま人の住む集落まで下りてきてしまう。
それで人と接近遭遇なんて事態になっているらしい。
こんな説もあるのだとシェアしてみました。
野良犬すら見なくなったこの時代にクマがいきなり現れるなんて恐ろしいだろうな。
アイヌ博物館で見たクマの毛皮